自分史専科 山の辺書房ニュース 新ホームページで電子書籍出版の解説です。

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人生100歳時代の到来と言われ始めました。何時までも脳回路を若く保つ秘訣は、絶えず何かを書く、または読む、そして短い文章でも書いてみることです。

特に、若いとき、過ぎし日の思い出を思い出すことは脳活性化の特効薬といわれています。それが、楽しいこと又どん底だったことなどは、そのシーンだけでも短文に書いてみましょう。きっと何かを掴むことになることでしょう。

考える……書く……脳が喜ぶ……結果として心身が活性化する。

ここに、自分史づくりの醍醐味がある。

下記に掲げた読後感想文は、読むことがいかに身体に良いかということを示唆している。ご覧くださいませ。

 「里山今昔噺、上下巻」をお読み頂いた方からの感想お手紙の一部を掲載します。
 誠にありがたく厚くお礼申しあげます。

●ご投稿くださったのは、長年教員を務められ、今は退職された校長先生からのものです。(原文のまま)
里山今昔噺を読んで」
 「貴書、里山今昔噺、上下巻を拝読させていただきました。前回にも「大台ヶ原開山行者の生涯」を読ませてもらい感動しましたが、今回も同じ思いで感動しております。
 紀州一揆、よく資料を収集されましたね。すごいご努力に感服しています。
 私、「赤木城」のことが知りたくて図書館にて「北山一揆に関する資料」を少し調べたことがありますが、貴書からいろいろ学びました。そして改めてその悲劇を思うことでした。
 「語り部」としての表現もいいですね。引き込まれていくようです。貴殿の筆力のすばらしさを思うことでした。
 下巻の「里山点描」も自然に対してのすごい観察力、私などとても及ばないことです。そのご年令にて新鮮なご感覚にも敬服の至りです。
 貴書から生きる力を与えて頂きました。一日一日を大切によりよく生きていきたいと思います。本当に有難うございました。心からお礼申し上げます。
●これは、紀伊国在住の元校長先生、S.T様からのものです。
自伝専科を開業して早40年ですが、これまでの著作でもこのようなお手紙を沢山いただきました。
書き方教室などで、自伝の強力な力……フィクションでは到底表現できない真実について講義してきましたが、
間違いなかったと確信している。
自伝執筆は謂わば純文学のジャンルに入ります。私は過去に文学賞の選考委員を務めたことがありますが、一言で言うと、ノンフィクションは最強だと確信している。
なぜなら、そこには自慢や誇張は存在せず、常に奢りの無い真実が語られているから……
漫画やゲームに熱中する成人が多くなった現在の社会良書に出会う努力をすることが人生を歩む上で如何に大切なことかを改めて痛感した
                        自伝作家 よしいふみと

 

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